みやのとはずがたり

みやがつれづれなるままに語ります(主に歴史、古典文学、神社仏閣ごと)。

宝塚『飛鳥夕映え~蘇我入鹿~』について少し語ってみる。

『飛鳥夕映え』『タカラヅカ絢爛II』(2枚組) [DVD]

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私、宝塚も好きなんですけど。

初めて、生で見た宝塚は、
『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛Ⅱ』
でした。

歴史好きの人たちに、
蘇我入鹿についての舞台があるらしい」
と、誘われたから。
もともと、
実家で宝塚をテレビで見ていた私は、
飛びついたわけです。


『飛鳥夕映え~蘇我入鹿~』は、
タイトル通り、蘇我入鹿のお話です。

蘇我入鹿を悪役ではなく、
有能で、権力のある家に生まれた、
未来ある若者として描き。

中臣鎌足を悪役として、
身分の低い家柄に産まれたため、
入鹿に嫉妬し、
彼を陥れていく人に描いています。


主役の彩輝直さん(入鹿役)が、
皇極天皇との濡れ場のあと、
すごい色っぽかったのが
未だに印象に残っていたり。


あと、えみくらちゃん(瑪瑙(入鹿の恋人)役)の、
ラストのセリフ。
入鹿が暗殺されてしまったあとの
「間に合わなかった…」
ってセリフが
胸に響いたのも覚えてます。


この脚本は柴田先生。
演出は大野先生。
私の好きなお二人。


従来の蘇我入鹿像ではないので、
日本史の価値観が少し変わるかも。

主役の方が歌がちょっとですが。
興味ある方はぜひ。